2024年度春学期Good Practice表彰科目一覧
計36科目が表彰されました。
A total of 36 courses have been awarded.
| 開講所属名 Faculty |
区分 Category |
科目名 Course Title |
担当教員名 Instructor |
|---|---|---|---|
| 神学部* Faculty of Theology* |
- | モーセ五書 | 大西 崇生 |
| - | 諸宗教の神学 | 角田 佑一 | |
| - | 性の倫理 | 竹内 修一 | |
| 文学部 Faculty of Humanities |
①受講者10~30名 ①Course participants between 10-30 |
演習Ⅰ(メディアリサーチ) | 柴野 京子 |
| ②受講者31~100名 ②Course participants between 31-100 |
ドイツ語学研究Ⅰa | 中村 朝子 | |
| ③受講者101名以上 ③Course participants over 101 |
SPECIAL TOPICS IN LANGUAGE STUDIES IN ENGLISH 1 | PINNER Richard | |
| 総合人間科学部 Faculty of Human Sciences |
①受講者10~30名 ①Course participants between 10-30 |
学校臨床社会学演習Ⅰ | 酒井 朗 |
| ②受講者31~100名 ②Course participants between 31-100 |
看護倫理学 | 三次 真理 | |
| ③受講者101名以上 ③Course participants over 101 |
社会心理学Ⅰ | 樋口 匡貴 | |
| 法学部* Faculty of Law* |
- | 選択演習A(行政法) | 大橋 真由美 |
| - | 必修演習A(民法) | 羽生 香織 | |
| - | 必修演習A(環境法) | 北村 喜宣 | |
| 経済学部 Faculty of Economics |
①受講者10~30名 ①Course participants between 10-30 |
演習1 | 川西 諭 |
| ②受講者31~100名 ②Course participants between 31-100 |
経営英語Ⅰ | GASPARI Paul | |
| ③受講者101名以上 ③Course participants over 101 |
金融論Ⅰ | 川西 諭 | |
| 外国語学部 Faculty of Foreign Studies |
①受講者10~30名 ①Course participants between 10-30 |
SEMINAR(NORTH AMERICAN HISTORY)1 | 石井 紀子 |
| ②受講者31~100名 ②Course participants between 31-100 |
TOPICS IN AMERICAN HISTORY | 竹田 安裕子 | |
| ③受講者101名以上 ③Course participants over 101 |
INTERCULTURAL INTERACTION 1 | FAIRBROTHER Lisa | |
| 総合グローバル学部 Faculty of Global Studies |
①受講者10~30名 ①Course participants between 10-30 |
演習(国際協力論)1 | 田中 雅子 |
| ②受講者31~100名 ②Course participants between 31-100 |
EDUCATION FOR MINORITIES IN JAPAN | 徳永 智子 | |
| ③受講者101名以上 ③Course participants over 101 |
国際教育開発論1 | 荻巣 崇世 | |
| 国際教養学部 Faculty of Liberal Arts |
①受講者10~30名 ①Course participants between 10-30 |
THINKING PROCESSES | KOYAMA Dennis |
| ②受講者31~100名 ②Course participants between 31-100 |
PROPAGANDA AND PUBLIC OPINION | BURRETT Tina | |
| ③受講者101名以上 ③Course participants over 101 |
MARKETING | DE MAEYER Peter | |
| 理工学部 Faculty of Science and Technology |
①受講者10~30名 ①Course participants between 10-30 |
ENGINEERING AND APPLIED SCIENCES 3 | PERIYANAYAGAM Gandhi Kallarasan |
| ②受講者31~100名 ②Course participants between 31-100 |
生物形態学 | 林 謙介 | |
| ③受講者101名以上 ③Course participants over 101 |
理工基礎実験・演習 | コーディネーター 欅田 英之 | |
| 基盤教育センター Center for Language Education and Research |
①受講者10~30名 ①Course participants between 10-30 |
JAPANOLOGY (HISTORY) A1 | 林 菫 |
| ②受講者31~100名 ②Course participants between 31-100 |
留学準備講座 | 李 ウォンギョン | |
| ③受講者101名以上 ③Course participants over 101 |
グローバル社会の中のアフリカ | 大平 和希子 | |
| 言語教育研究センター Center for Teaching and Curator Credentials |
- | BUSINESS JAPANESE 2 | 米澤 昌子 |
| - | CRITICAL THINKING AND SOCIAL COMMUNICATION | 丸岡 幸子 | |
| - | CRITICAL THINKING & DISCUSSION | SCHAEFER MATTHEW Yamato | |
| 教職・学芸員課程センター Center for Teaching and Curator Credentials |
①受講者10~30名 ①Course participants between 10-30 |
視聴覚教育 | 日笠 昭彦 |
| ②受講者31~100名 ②Course participants between 31-100 |
特別支援の理論と実践 | 稲垣 智則 | |
| ③受講者101名以上 ③Course participants over 101 |
学校教育社会学 | 杉村 美紀 |
※開講所属名」に*と付されている所属は、区分①~③に該当する科目数の偏りが大きいため、区分によらず開講所属の得点上位3科目を選出
* Departments marked with an asterisk (*) under "Faculty" exhibit significant disparities in the number of courses falling into categories ① to ③.
Consequently, the top three courses with the highest scores from these faculty will be selected, irrespective of category.
Good Practice表彰式について
2024年度春学期大学授業アンケート「学生が選ぶGood Practice」表彰式が開催されました
2024年度春学期大学授業アンケートの結果に基づき、学生からの評価の高かった科目を表彰する制度が「学生が選ぶGood Practice」(GP)です。
今回は、9学部+3センターの計12所属から各3科目ずつ、合計36科目を表彰しました。
選出方法は、対象科目を受講者数別に3つの区分し、開講所属毎(学部・センター単位)に各区分のアンケート結果を得点化し、上位1科目を選出(ただし、各開講所属の各区分に該当する科目数の偏りが大きい場合、区分せず各開講所属の得点上位3科目)しています。
このGP表彰式は2024年1月21日に行われました。表彰式では、学長および学務担当副学長(FD委員会委員長)から謝辞とともに表彰状と副賞が授与されました。


2024年度春学期大学授業アンケート「学生が選ぶGood Practice」代表者のことば
表彰36科目の中から、代表して以下の科目の担当教員から寄稿をいただきました。
以上


〇表彰科目:基盤教育センター開講「グローバル社会の中のアフリカ」
〇担当教員:大平 和希子(グローバル教育センター所属)
グローバル教育センターの大平和希子です。
私はアフリカ研究者で、中でもアフリカ政治を専門としていて、この度は「グローバル社会の中のアフリカ」という授業でGood Practice賞を受賞することが出来ました。
アフリカというのは、多くの学生にとって、物理的にも心理的にも非常に遠いです。私の初回授業では自己紹介がてら、グループワークでアフリカに対するイメージを一人一人に聞くのですが、貧困・飢餓・紛争・混沌、あるいはアフリカ大陸は北端と南端で福島県とオーストラリアのシドニーくらいの距離があるにもかかわらず総じて暑いなど、54カ国あるアフリカ大陸の一部を切り取ったイメージを持っている学生が多くいます。「グローバル社会の中のアフリカ」という授業では、物理的にも心理的にも遠いアフリカを少しでも身近に感じてもらえるように、そして、アフリカ大陸は奴隷貿易以降、グローバル社会の中に深く複雑に組み込まれてきたのですが、その歴史を正しく知ることで、どのような歴史が積み重なって今のアフリカがあるのかを知り、さらには現代アフリカの課題を見出して今後の展望まで描くという、時間軸で言うと1700年ぐらい、空間軸で言うと1大陸を扱うという、わりと挑戦的な授業をやっています。そのため、授業アンケートの中でも、学生から「こんなに内容の濃い授業を初めて受けた」という声が何人からも聞かれました。
この授業では、1つの授業の中でだいたい3つのテーマを扱います。1つのテーマに対して1つの到達目標、つまり1つの授業の中で3つの到達目標を設けて、それを授業冒頭で示すことで学生が授業についてこられるように、あるいは私が「この授業で学んでほしい」と思っていることを学生に伝えることで、学生自身がしっかりと考えてくれるような工夫をしています。
また、私の所属はグローバル教育センターで、全学共通科目を提供しています。「グローバル社会の中のアフリカ」の授業でも、全学部の学生が履修しており、かつ学年も1年生から4年生とかなり幅広いです。そのため、全学共通科目特有の難しさがあります。例えばアフリカで言うと、一人一人のアフリカに対する知識とか理解度が全く違う、ということですね。そのため、コースをどうデザインするか、というところにもかなりのエネルギーを使っています。
しかしながら、全学部・全学年の学生が履修しているからこそ、「多様な学生の学び合い」もすごく大切にしています。その学び合いが出来る工夫として、毎回の授業のグループディスカッションであったり、14回のうちの1回をワークショップでやったりしています。また、「アフリカを学ぶ」だけではなく「アフリカから学ぶ」ということも大切にしたいので、1回はアフリカ出身の方にゲストレクチャーで来ていただいたりだなど、様々な工夫をしながらアフリカの本当に深い歴史を知ることが出来るよう、「グローバル社会の中のアフリカ」という科目をデザインしてきました。
私自身、今年度上智大学に着任したばかりで、まだ他の先生方との交流の経験も少ないのですが、これからも皆さま方の実践から多くを学びながら、よりアフリカを身近に感じてもらえるような授業を提供していきたいと思っています。